内田篤人の復帰が日本代表にもたらす2つのメリット

先日、内田篤人選手が実に1年9か月ぶりに公式戦復帰を果たした。

浦和レッズに何のゆかりもない選手の中でも私が好きな数少ない日本人選手であるので、内田篤人の復帰は非常に嬉しく思う(決してそっちの趣味があるわけではないのでご安心を)。

ハリルホジッチも復帰を心待ちにしていた選手であるため、日本代表に復帰する日もそう遠くないはずである。

そこで、今回の記事では、内田篤人の復帰が日本代表にもたらすメリットについて考えていきたいと思う。

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サイドバックの人手不足解消

内田篤人が負傷をしてから日本代表の右サイドバックは主に酒井宏樹が務めてきた。
みなさんの目には酒井宏樹のプレーはどう映っていただろうか。

私が日本代表での酒井宏樹のプレーを見てきた印象としては、パス下手、トラップ下手、ドリブル下手、クロス下手、とまあ他にも色々あるが、とりあえず代表のレベルにはないということである。

しかし、酒井宏樹の代わりになるような選手がいるかというと、なかなか思い浮かばないのも事実である。

日本代表のサイドバックではここ何年か内田と長友が圧倒的な存在感を示していたため、次の世代のサイドバックがなかなか育たなかったことも考えられる。

実際、リオ五輪の左サイドバックにはオーバーエージ枠が使われたし、リオ五輪で右サイドバックを務めた室屋もJリーグで存在感をしてしていたかといえば、そんなことはないと思う。

レッズ対FC東京の試合では五輪メンバーから外れた関根にいいようにやられていたので、代表レベルにあるとは言えないだろう。

こんな状況であるため、消去法的に酒井宏樹が使われ続けてきているが、正直今の日本代表は酒井宏樹のミスの多さや軽率なプレーからどんどんリズムを悪くして行っているように私は感じている。

日本代表の試合で酒井宏樹にだけ注目して見ているとプレーの質の低さがよく分かるのだが、まず、トラップ、パスなどの基本的なボールタッチにおけるファーストタッチがほとんどミスになっている。

そして、オフザボールの動きでも、守備においては、予測の動きなどはほとんどなく相手にボールが渡ってからただ相手に向かって突っ込んでいくだけ、攻撃時にはオーバーラップのタイミングなど基本的に周りと2テンポくらい遅れている。

少し大袈裟には書いているが、ずっと見ていると笑ってしまうレベルにひどいプレーなので一度見てみてほしい。

ここまでは完全に酒井宏樹を批判する記事になっているが、ここのポジションが内田になるだけで今の日本代表がどれだけ改善されるか、ご理解いただけただろうか。
次に同じ右サイドでコンビを組む本田圭佑に与える影響について考えていく。

内田篤人が本田圭佑に与える効果

右サイドバックが内田から酒井宏樹に代わった影響か、本田自身の問題かは定かではないが、最近の本田は明らかに調子を落としている。

クラブでは結果を出せていなくても、代表では結果を残し続けていた本田が調子を落としているのだから、その原因が右サイドバックにもあるのではないかと私は考えている。

いやいや、ただ単に本田のピークが過ぎただけでしょと思う人もたくさんいると思うが、私がそう考える根拠を以下に記していく。

まず、内田が右サイドバックだった頃には、本田が攻撃に専念できるよう、極力守備をさせないような指示を内田自身の判断で出していたのである。

本田は、原口のようにドリブルでゴリゴリボールを運んでいくというよりは、前線でタメを作り味方の飛び出しに対して決定的なパスを出したり、自らがゴール前に走り込んで得点を奪うようなプレーを得意としている。

そのため、内田の指示は非常に的確であり、本田の長所を活かすと同時に自らもタイミングの良いオーバーラップで本田と右サイドを崩すシーンは何度も見られたと思う。

では逆に酒井宏樹はどうだろうか。

内田のような指示はおそらく出していないだろう。

さらに、酒井宏樹の不安定な守備も重なり、最近の試合では本田が低い位置まで下がって守備をする場面が多く見られているのではないだろうか。

そして、ボールを奪って低い位置から攻撃を組み立てようとしても、酒井宏樹の技術では相手の守備をかいくぐることができず、その結果、本田自身が無理やりドリブルでボールを運ぶしかなくなり、ボールを奪われる。

この悪循環が起こっているように感じる。

また、右サイドで本田が起点を作ったとしても酒井宏樹の攻撃参加のタイミングが悪すぎて普段パスを出しているタイミングでパスを出せずに、相手数人に囲まれてしまうなど、ここの部分でも悪循環が生じているのではないだろうか。

ここまで書いてきたことはあくまで私の勝手な予想であり、本田の不調とは全く関係ないのかもしれないが、内田篤人が右サイドバックに復帰することでこの悪循環が解消されれば、本田圭佑の復活もあり得るのではないだろうか。

以上内田篤人が日本代表に復帰することのメリットを大きく2点あげてきた。

まずは、日本代表に復帰するところからだが、焦らず無理をせず着実に調子を取り戻し、再び内田篤人が日本代表で活躍することを望んでいる。

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