浦和レッズとリーグトップ5の得点パターンを比較してみた(前回の続き)

前回の記事では、浦和レッズの2016シーズンと2015シーズンの得点パターンについてリーグ順位を踏まえながら比較を行いました。
今回の記事では、年間勝ち点1位を争った川崎フロンターレ及び浦和レッズを除いた年間勝ち点トップ5(川崎、鹿島、G大阪、大宮、広島)の平均得点パターンの比較を行っていきます。
前回と同様の表を元に比較を行っていきたいと思います。

得点パターン20162015川崎トップ5平均
PK1 (16)2 (11)42.8
セットプレー直接2 (2)1 (7)10.8
セットプレーから8 (15)16 (2)1112.4
クロスから18 (1)20 (1)1210
スルーパスから3 (7)4 (6)95.2
ショートパスから15 (1)7 (10)149.2
ロングパスから2 (2)2(1)11.4
ドリブルから3 (10)3 (8)53.4
こぼれ球から6 (1)6 (1)54
その他3 (12)8 (1)65.4

スポンサーリンク

川崎フロンターレとの比較

まず、得点パターン上位3項目を比較すると、両チームとも「セットプレーから」の得点が3番目になっており、パスサッカーを主体とするチームらしい結果になっているのではないでしょうか。
一方で、上位2項目は浦和と川崎で異なる結果になっていました。
川崎は「ショートパスから」の得点パターンが一番多いという結果になっており、中央から崩す川崎の特徴がよく表れていると思います。
さらに、「スルーパスから」の得点に関しては浦和が3得点であるのに対し、川崎は9得点を挙げています。
確かに、大島、中村憲剛の両ボランチからの一本のスルーパスに小林悠などが抜け出すシーンはよく見るような気がします。
引いてくる相手に対して、パスを回しながらうまくギャップを作りそこを見逃さない川崎の攻撃はレッズも見習う部分があるのではないでしょうか。
レッズもゴール前のワンツーから抜け出すシーンは何度か見られますが、引いてくる相手に対してなかなか攻め切れない場合には中央とサイドの両方から点が取れるとさらに相手にとっては嫌なチームになれるのではないでしょうか。
浦和と川崎、同じパスサッカーをチームスタイルとする両チームですが、サイドから崩す浦和と中央から崩す川崎で大きく特徴が分かれた結果となりました。

リーグトップ5との比較

リーグトップ5の得点パターンで最も多いのが「セットプレーから」で、ついで「クロスから」、「ショートパスから」という結果になりました。
リーグ全体でみると流れの中からキレイに崩して得点を奪えるチームはそうそういない為、「セットプレーから」や「クロスから」の得点が必然的に多くなってくるのではないでしょうか。
「クロスから」の得点に関しても、レッズのようにサイドから崩して得点するというよりは、サイドから競り合いの強いFW目掛けて簡単にクロスを上げるパターンや攻撃が手詰まりになり苦し紛れにクロスを上げるパターンが多いのではないではないかと思います。
もちろんそれ以外にも、素晴らしい連携から得点を奪うシーンがあるでしょうし、泥臭く一点を取ることも重要なことではありますが、見ていいて楽しく、ワクワクし、応援しがいのあるチームはレッズや川崎のようなサッカーをするクラブなのではないでしょうか。(これはあくまで一レッズサポーターの一意見なので悪しからず。)
レッズにはこれからも強くて魅力のあるサッカーをするチームでい続けて欲しいと思います。

今回は得点パターンについて色々と比較をしてきましたが、それぞれのクラブの色が数字によく表れていたのではないでしょうか。
今後、失点パターンの比較も行っていきたいと思います。

スポンサーリンク
inポイント誘導
最後までご覧いただきありがとうございます!
下矢印
下矢印
inポイント誘導
↓ブログ更新の励みになりますので、よろしければクリックお願いします。
ブログ村レッズ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする